編み物と私 ~その1~
初めて編み物をしたのは、小学5年生の時
かぎ針編みでした
本当は、棒針編みがしたかったのですが、
「まずはかぎ針編み
棒針編みは6年生になったら教えてあげる」と、母に言われ、
しぶしぶ、くさり編みから教わりました
何を編んだかは・・・忘れちゃった
母は、どんな手芸でも、やりたいと言うと
材料と道具と本を用意してくれて、
ちょこっとだけ、基礎を教えてくれました
続きは本とにらめっこして、自力で頑張りなさいという感じ
でも、わからないところを聞くと、いつでも教えてくれました
母も手芸好きだったから、
私も自然と、いろんな手芸に触れることができたのかな
棒針編みもできるようになった時、
「まずはかぎ針編み」と言われた意味が分かりました
母は、放任のようでいて、
きちんと導いてくれてたんだなあと、
今は思います